英語情報てんこもり

リスニングで細部まで聞き取れないという悩みを持つ方は多いです。
そういう場合は、聞いた英文をそのまま書き取る練習をして見ましょう。
ディクテーションですね。これが科学的な英語学習法です。
１日１文だけでも、継続すれば力になります。

１語１語聞き取ったら、書き取ること、それを声に出して読むこと。
これを続けていけば、toeicのリスニング問題がとても簡単だったことに気づかれるでしょう。
  

英会話教材でお馴染みのマーシャ・クラッカーさんのお話では、彼女の周りでは、
昔の方が英語が上手な日本人が多かったそうで、しかも品もあったといいます。

あるパーティで、若いバイリンガルが、初対面のある重要人物に向かって、
”ハイ！”って言ったときは、すぐに退場したいと思ったそうです。

アメリカの識者達の間でも、米語の質が落ちていっていることが問題になっているのに、
それを日本人が必死にまねるというのは、滑稽でもあり、悲劇でもありますね。
子供たちの英語教育のこれからのことは、もっとよく考えた方がいいと思います。  

たくさんの生徒に英語を教えてきた人がよく言われることは、

英語の文法や英単語などの知識があまりない人が、英語の知識が豊富な人より
短期間で英語をマスターしたということをよく目にするということです。

この原因って、気になりますね。この原因を突き止めた人の英語学習法なら確かですね。
  

知らない英単語を見たとき、どうよんだら良いか、バイリンガルでない日本人は辞書を引いて確認しないと正しい発音は分からない場合が多いですね。

英語の音読規則を学べば、知らない英単語が出てきたとき、迷わずに音読できるようになります。音読規則はフォニックスと呼ばれていて、英語圏の子どもたちは、教科として教わっています。日本でも、だんだん取り入れられているようです。このような学習法が英語ペラペラになるための基礎となるのではないでしょうか？